ペンシルベニア州アーミッシュ村 《番外編》

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この写真は、いくつかのアーミッシュの村のある、ペンシルベニア州のランカスター郡の風景です。 アーミッシュとは、宗教改革時代のころ生まれた、キリスト教の一派ですが、その厳格な対応などのゆえに、迫害を受け、スイスや南ドイツの山奥に多くの者たちが逃げたそうです。 彼らの多くは、宗教の自由を求めて、1730年代頃にアメリカのペンシルベニアに渡りました。
ランカスター郡は、現存するアーミッシュの最も古い入植地のひとつです。

f0230587_3341097.jpg今はヨーロッパにはアーミッシュと呼ばれる人たちはいません。 現在アメリカの22州とカナダのオンタリオ州におよそ15万人~20万人弱の人たちが住んでいます。
ペンシルベニア、オハイオそしてインディアナの3州で人口の70%が住んでいます。
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(→ 風車)
電気・電話は使わない、ラジオ・テレビは無い、馬車とランプの質素な生活をしています。
着ているものは柄の布地は一切認められておらず、男性は濃紺か黒地、ボタンも認められていません。 

しかし、アーミッシュの中には、現代の生活に合わせるために模索をするグループもいるそうです。

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(↓)バギー(四輪馬車)が通りますという標識も、通り沿いに立っています。
実際、バギーで移動中のアーミッシュの女性を見かけました。(写真↓) f0230587_318744.jpgf0230587_3182644.jpg
道端の小屋で、アーミッシュの女の子がジャムやバウンドケーキなどを売っていました。 福音伝道用のトラクトもいくつか無料で置いてありました。 写真は、祈りの石(1ドル)とシオリ(50セント)です。 子供たちのプロジェクトで、この売り上げは貧しい人たちに寄付されます、と書いてあります。
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アーミッシュの小物や家具などを売っているお店です。f0230587_3192262.jpg



手作りの、鳥の巣箱や、ロッキングチェアーがたくさんありました。
f0230587_3193716.jpgガーデニング用品が多く売られていました。

また、インテリア用品には、有名なアーミッシュ・キルトや、自然を題材とした素朴なインテリア用品が数多くありました。
ひだり みぎ
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家族で農耕作業をしている様子です。 小さな女の子が藁の束のてっぺんに座っているのが見えますか。 "大草原の小さな家” みたいです。
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アーミッシュ経営のフルーツ市場。
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観光客用の
バギーライド(四輪馬車)。
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アーミッシュは、近代以前と同様の生活様式を基本に農耕や牧畜を行い自給自足の生活を営んでいます。 自分たちの信仰生活に反すると判断した新しい技術・製品・考え方は拒否するそうです。 写真は、畑の中に立てられていた「聖書(主イエス・キリストを信じれば、救われます)」の巨大看板です。
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by info_tlccc-ny | 2011-08-14 11:24
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